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高円宮賜杯 第25回全日本学童軟式野球神奈川県大会

開会式:2005年6月4日 等々力球場   優勝旗返還:和泉タイガーズ
閉会式:2005年6月12日 大師球場    優勝:秦野ビッキーズ

秦野ビッキーズさんへ
 神奈川大会での優勝おめでとうございます。
 8月の全国大会は、日ごろの練習の成果を発揮して、
 イエロースネークスそして神奈川の全チームの分も、楽しんできてください。 小林

高円宮賜杯 第25回全日本学童軟式野球神奈川県大会冊子 高円宮賜杯 第25回全日本学童軟式野球神奈川県大会開会式
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2005.6.4 11:10 県大会1回戦 大師少年野球場
チーム
イエロースネークス 0 0 0 0 0 1 1 2
緑園ラービー 横浜 0 0 0 0 0 0 1 1
【投】曽根 【捕】中村 【二塁打】加登
1回戦(対緑園ラービー)の見どころ:
 2点リードで迎えた第7イニング守備、  1アウトから、右中間2ベースヒットと左前ヒット+返球暴投で走者二・三塁となる。
 1番打者がライトに走者一掃となる今日2本目の二塁打を放った。
 打球に目を奪われていたベンチと観衆は、『同点』になり、逆転負けまで脳裏によぎった。
 その時、我が加登名三塁手が曽根投手にボールを要求し、 三塁塁審に二塁走者の三塁空過をアピールした。
 塁審から「アウト」のコール!
 そこでようやく状況を飲み込めた加登以外の全ての関係者が、勝利への流れを持ってきたことを確信して沸き立った。
 [2点1アウト2塁]が[1点2アウト2塁]へ、そして勝利を得た。
 今日の殊勲選手にキスしようとしたら逃げられた。

 このコメント第1版を載せた後思い出したのだが、
 実はこの加登選手は、昨年もこの大会に三塁手として出場しており、
 そのとき、三塁塁審に「三塁ベースがずれてます」と申告し、塁審に「大物になるぞ」と言わしめた男なのです。 小林


2005.6.5 9:55 県大会2回戦 川崎市営御幸球場
チーム
イエロースネークス 0 0 0 2 0 0 0 2
綾南少年野球チーム 綾瀬 0 1 0 0 0 0 0 1
【投】曽根 【捕】中村 【本塁打】曽根
2回戦(対綾南少年野球チーム)の見どころ:
 試合は、昨晩の雨のため会場が変更になったが、連絡が悪く、一部応援団の到着が遅れた中で始まった。
 2回裏、二塁打・送りバント・ヒットで1点先制された。
 3回裏、バントヒット・ヒットエンドランで2アウト三塁となった後、フォアボールで走者一三塁とするが、無失点で切り抜けた。
 そして4回表、打順良く2番打者からの攻撃で主砲曽根に回る場面。
 先頭桐生がライトへのヒットで出塁、次佐々木がうまく送り、 1アウトで主砲曽根に回った。
 1球目高めのボール球を空振り、2球目低めボール、そして3球目(だったような気がする)センターオーバー
 球場が広いと言えど曽根の足なので三塁打と思ったが、中継のミスを衝いてホームインし2得点
 その後、持ち前の守備力にラッキーが重なり勝利した。 小林


2005.6.11 8:45 県大会準々決勝戦 大師少年野球場
チーム
イエロースネークス 1 1 0 0 1 1 1 5
高部屋少年野球部 伊勢原 2 0 0 0 0 0 1 3
【投】曽根 【捕】中村 【二塁打】加登
準々決勝(対高部屋少年野球部)の見どころ:
 天候不順から試合進行を早めるためシートノックをキャンセルしたためか、初回は両チームともエラーで失点する展開で始まったが、
 2回からは両者ピリッとした守備に戻った。 そんな中イエローは着実に得点を重ねていった。
 2回、失策で出た赤羽を送って・送って、桐生が還す。 5回、ヒットで出た桐生を送って高が還す。
 6回2アウトから、二塁打の加登を吉塚が還す。
 7回は、曽根,高,中村とヒットをつなげ満塁としたが、フォアボールでもらった1点で終わった。
 守備は、2回から6回まで三塁を踏ませることはなかった。
 しかし7回、3連打で1点取られ、まだノーアウト二三塁の場面。 まず捕飛で1アウト。
 内野前進守備のため、多めのリードをしていた二塁走者を、センター佐々木が二塁に入ってけん制挟撃が始まった。
 これを見た三塁走者が本塁を狙うが、佐々木から捕手中村への送球で三塁走者をアウトに取る。
 次打者はセカンドフライで、勝利を得た。
 珍しく曽根に打点がなかったが、みんなの力で勝ちを得た。今日はみんながヒーローだ。 小林


2005.6.12 8:41 県大会準決勝 大師少年野球場
チーム
イエロースネークス 0 2 0 0 0 2 0 4
桜森ベアーズ 大和 0 0 0 0 0 0 0 0
【投】曽根 【捕】中村 【本塁打】曽根 【二塁打】佐々木,中村
準決勝戦(対桜森ベアーズ)の見どころ:
 1回3者凡退した後の2回、先頭バッター曽根がレフトフェンスを越えるホームランで先制した。
 この回はその後も、高が出塁し追加点をあげた。
 そして6回、これまで鳴りを潜めていた佐々木・中村が二塁打を放ち、さらに2点を追加した。
 守備では、練習で見せたこともないようなファインプレーが続出した。
 4回先頭打者の低く離れたキャッチャーフライを中村が飛び込んでミットの先っちょで好捕。
 同じく4回2アウト、1塁フェンス際へのファールフライを一塁手吉田がフェンスに激突しながら捕球した。
 6回、先頭打者がヒットで出塁した後、ライト赤羽がライナーを好捕し、飛び出していた1塁走者を刺した。
 最終回にエラーで走者を出したが、その後に絵に書いたような6−4−3のダブルプレー。
 やったぞ決勝進出だ!!! 小林


2005.6.12 12:57 県大会決勝 大師少年野球場
チーム
イエロースネークス 0 0 0 0 0 0 0 0
秦野ビッキーズ 秦野 0 0 3 0 0 0 x 3
【投】曽根4−加登2 【捕】中村
決勝戦(対秦野ビッキーズ)の見どころ:
 決勝の相手「秦野ビッキーズ」は、準決勝を観戦していて、5点差もものともしない打線を持ったチームと感じた。
 3回裏、いつもと変わらない守備で2アウト3塁とした後、4連打を含む打者一巡の猛攻を受け3失点した。
 イエロースネークスが何故アウト一つ取れないのか、とても不思議な時間だった。
 本大会を一人で投げ抜いている曽根投手の疲れが出てきたのだろうか。5回守備から、加登がリリーフした。
 しかし、第3イニングを、3残塁で切り抜けたイエローの守備もなかなかなものだ。他にも、
 2回は1アウト走者3塁で無失点。5回は盗塁を2つ刺し。6回も1アウト走者3塁で無失点だった。
 攻撃では、ビッキーズの深澤君・牛村君・藤原君の投手リレーの前に、ヒット3本しか出せなかった。
 でも、みんな良く頑張った。期待以上の活躍を見せてもらってとても感激した。  準優勝おめでとう!! 小林

イエロースネークス戦士達
打順 1 2 3 4 5 6 7 8 9
名前 吉塚 桐生 佐々木 曽根 中村 吉田 赤羽 加登
背番号 13 20 1 10 5 12 18 2 11
守備 6 4 8 1 7 2 3 9 5
学年 5 4 6 6 6 5 5 6 5
身長 S S S L M S M M S
名前 五味 村上 三谷 味沢 高橋 中田 大井 田畑
背番号 3 4 6 14 15 16 17 21
守備
学年 6 6 6 5 5 5 5 4

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